高野山麓精進野菜を高野山・金剛峯寺に奉納しています

更新日:2024年07月12日

橋本市では農産物のブランド化を推進するため、「高野山麓精進野菜」の産地化を目指しています。

 

かつて高野山では、野菜の収穫も殺生と考えられ、山内での耕作は禁じられてきました。

その代わりに、高野山の麓の地域で作られた農産物が高野山に奉納され精進料理の食材などとして参詣者や高野山の人々の暮らしを支えてきました。

このような習慣は「雑事登(ぞうじのぼり)」と呼ばれ、江戸時代から昭和40年代まで高野山内の寺院へ農産物を奉納していたと言われています。

 

この習慣に基づき、高野山麓農産物産地化協議会(土井清美 会長)の生産農家が栽培した野菜を

高野山真言宗総本山金剛峯寺(今川泰伸宗務総長)に奉納しました。

夏野菜の奉納 令和6年7月9日

R6.7月 高野山麓精進野菜奉納式典
奉納した夏野菜
高野山金剛峯寺様へ夏野菜を奉納しました

冬野菜の奉納 令和5年11月30日

R5.12奉納 集合写真

夏野菜の奉納式 令和5年7月18日

R5.7奉納 集合写真

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