農業者年金に関すること

更新日:2021年05月28日

農業者年金について

老後の生活を安心して暮らすためには、若いうちからの備えはかかせません。農業者年金は、加入者や財政事情に左右されない、今の時代にあった安全・安心な公的年金です。

また、農業者の確保を目的としているので、これからの農業を担う方々への保険料助成や税金控除など多くのメリットがあります。加入手続き等については農業委員会でお問い合わせ下さい。

農業者年金とは

農業者年金制度は、農業者の生涯所得の充実を図り、農業を職業として選択し得る魅力あるものとするための公的年金制度です。

公的年金制度における農業者年金の位置づけ

私たちの老後の所得保障の基盤となるものとして公的年金制度があります。国民年金は、日本に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての人が加入しなければならない基礎年金で、全国民に共通の負担と給付を保証しています。

この基礎年金の上乗せ年金として、会社員や公務員は厚生年金や共済年金に加入していますが、同じように農業者向けにつくられたものが農業者年金です。

農業者年金制度の特徴

  • 農業従事者なら誰でも加入できます。
  • 保険料は積み立て方式です。
  • 保険料を加入者ご自身で選択できます。
  • 税制面での優遇措置があります。

お問い合わせ

橋本市役所 農業委員会
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1503 ファクス:0736-33-1665
問い合わせフォーム