○橋本市議会事務局処務規程
平成18年3月8日
議会訓令第1号
(趣旨)
第1条 この訓令は、橋本市議会事務局設置条例(平成18年橋本市条例第229号)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(職員)
第2条 橋本市議会事務局(以下「事務局」という。)に、事務局長(以下「局長」という。)、次長、係長及びその他の職員を置く。
2 次長を補佐させるため、必要があるときは、事務局に次長補佐を置くことができる。
3 前2項に規定するもののほか、必要があるときは、事務局に参事、主幹、副主幹、主任、主査、副主査及び主事を置くことができる。
(係の設置)
第3条 事務局に、その職務を分掌させるため次の係を置く。
総務係
議事調査係
(事務分掌)
第4条 係の事務分掌は、おおむね次のとおりとする。
総務係
(1) 公印の保管に関すること。
(2) 文書の収受、発送及び編さんに関すること。
(3) 儀式、交際及び秘書に関すること。
(4) 議員の議員報酬及び費用弁償に関すること。
(5) 職員の諸給与に関すること。
(6) 予算及び会計経理に関すること。
(7) 物品の出納及び保管に関すること。
(8) 自動車の管理に関すること。
(9) 議場及び関係各室の管理に関すること。
(10) 議員共済会に関すること。
(11) 議長会等に関すること。
(12) 他の係の主管に属さないこと。
議事調査係
(1) 本会議及びその他の会議に関すること。
(2) 委員会に関すること。
(3) 議案、請願、陳情等の受理及び取扱いに関すること。
(4) 議決事項の処理及び諸般の報告に関すること。
(5) 会議録の調製及び保管に関すること。
(6) 議会において行う選挙に関すること。
(7) 議会傍聴に関すること。
(8) 議員の出欠席に関すること。
(9) 各種の資料の収集及び統計に関すること。
(10) 議員提出議案等に関すること。
(11) 情報の収集及び整備に関すること。
(12) 関係法規及び例規の調査研究に関すること。
(13) 各種調査事項の照会及び回答に関すること。
(14) 議会図書室に関すること。
(15) 議会広報に関すること。
(16) 前各号に掲げるもののほか、議事及び調査に関すること。
2 局長において必要があると認めるときは、前項の規定にかかわらず、臨時に事務を分掌させ、又は特に命じて処理させることができる。
(職務)
第5条 局長は、議長の命を受け、議会の事務を掌理する。
2 次長は、局長を補佐し、局長に事故があるときは、その職務を代理する。
3 次長補佐は、次長を補佐し、次長に事故があるときは、その職務を代理する。
4 係長は、上司の命を受け、その係に属する事務を処理する。
5 参事、主幹、副主幹、主任及び主査は、それぞれ上司の命を受け、担当事務を掌理し、所属職員があるときは、これを指揮監督する。
6 副主査及び主事は、それぞれ上司の命を受けて担当事務を処理する。
(決裁)
第6条 事務の処理は、すべて局長を経て、議長の決裁を受けなければならない。
(専決及び代決)
第7条 局長及び次長の専決事項は、次のとおりとする。
(1) 局長 橋本市事務専決規程(平成18年橋本市訓令第8号) 別表第2 部長の共通専決事項の規定を準用するものとする。
2 局長の専決する事項について局長が不在のときは次長が、次長の専決する事項について次長が不在のときは次長補佐又は主管係長がその事項を代決する。
3 前項に規定する代決は、あらかじめ指示を受けた事項又は緊急を要する事項に限り、これをすることができる。ただし、異例なもの又は特に重要な事項については、代決することができない。
4 代決した事項は、代決者で後閲の手続をしなければならない。ただし、あらかじめ後閲を要しない旨の指示を受けた事項については、この限りでない。
(補則)
第8条 この訓令及び別に定めるもののほか、事務処理の方法、職員の服務その他必要な事項は、市長の事務部局の例による。
附則
この訓令は、平成18年3月8日から施行する。
附則(平成19年3月2日議会訓令第1号)
この訓令は、平成19年4月1日から施行する。
附則(平成20年9月24日議会訓令第1号)
この訓令は、平成20年9月24日から施行し、平成20年9月1日から適用する。
附則(平成22年3月23日議会訓令第1号)
この訓令は、平成22年4月1日から施行する。
附則(平成29年2月3日議会訓令第1号)
この訓令は、平成29年4月1日から施行する。