男女共同参画の視点からの防災講座(全2回)を開催しました

更新日:2024年03月12日

男女共同参画の視点からの防災講座(全2回)

 男女共同参画の視点からの防災講座として、全2回の講座を開催しました。

 1月1日の能登半島沖地震の影響もあり、防災意識が高まっている中、定員を超えるお申し込みをいただきました。

 第1回目は整理収納アドバイザーでもあり防災士のmisaさんに「暮らしの中での備えを考えよう」のテーマでお話しいただきました。

 ワークを取り入れながら、自分の住んでいるところや自宅の中で想定される危険を知り、どのような備え・対策が必要かを考えることができました。また、非常時に便利なことはもちろん普段から使うことができるものなど、おすすめの防災グッズの紹介もしていただき、参加者のみなさんはメモをたくさんとられていました。

 78名に参加いただき、参加者からは、

〇1月1日の地震が恐ろしくて悲しくて、もし自分がと思うと、どうしようもなく戸惑ったと思います。大阪北部地震の経験からのお話、わかりやすく、すぐ実践しようと思いました。

〇防災というと男性がというイメージがあるが、やはり女性の目線からの備えが生活に直結するものが大きい。今回の講座は新たな気づきとなりました。

などのご意見をいただきました。

1月27日写真

第1回「暮らしの中での備えを考えよう」 1月27日 

 第2回目は泉大津市危機管理監の政狩拓哉さんに「どうする?女性参画の”進め方”~防災と女性の視点~」のテーマで実体験での気づきや泉大津市での取組を交えて、防災分野における男女共同参画の視点の重要性についてお話しいただきました。

 実際に避難所で使用できるベビーベッドを見せていただいたり、簡易トイレの組み立てなどを実践いただき、参加者から笑いも起きる中で楽しく学ぶことができました。

 60名に参加いただき、参加者からは、

〇世の中、まだまだ無意識の「思い込み」が多いと思います。色々な視点から気づけるようにと思います。

〇女性視点ももちろんですが、高齢者、障がい者視点も必要だなと思った。

〇楽しく学べました。災害時のみならず日頃から男女横並びに連携できてこそ、いざという時に役立てると思います。

などのご意見をいただきました。

2月7日写真

第2回「どうする?女性参画の”進め方”~防災と女性の視点~」 2月7日

第1回

日時:令和6年1月27日(土) 10:00~11:30(9:30受付開始)

内容:「暮らしの中での備えを考えよう」

講師:misa 氏 (整理収納アドバイザー・防災士)

定員:60名  定員に達したため申込受付終了しました

会場:橋本市民会館1階ギャラリー

手話通訳・一時保育希望な方は1月19日(金)までにお申し込みください。

 

第2回

日時:令和6年2月7日(水) 14:00~15:30(13:30受付開始)

内容:「どうする?女性参画の”進め方”~防災と女性の視点~」

講師:政狩 拓哉 氏 (泉大津市 危機管理監)

定員:60名  定員に達したため申込受付終了しました

会場:橋本市教育文化会館3階第1研修室

手話通訳・一時保育希望な方は1月31日(水)までにお申し込みください。

 

申し込み方法 

人権・男女共同推進室まで、郵送、ファックス、電話、メールまたは下記の申込みフォームからお申し込みください。

 ※定員に達したため申込受付終了しました

男女共同参画の視点からの防災講座ポスター

お問い合わせ

橋本市 総合政策部 人権・男女共同推進室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665​​​​​​​
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