「人権啓発の集い」を開催しました

更新日:2019年11月20日

トーク&コンサート 「うつくしい命 家族の絆」

非常に多くの皆さんにご来場いただきありがとうございました。

 スタッフである人権啓発推進委員、人権擁護委員などを合わせて、818名の方が参加されました。会場のホールも満員となったため、ギャラリーでモニターを上映して、観覧していただきました。

開場前の様子

会場の様子

ギャラリーでの様子

 

オープニングでは、あやの台小学校の新田真生さんに詩の朗読をしてもらいました。「ふつう」というテーマで、何気ない素直な言葉の中に、はっと考えさせられる内容で会場の方も真剣に聞き入っておられました。

詩の朗読

 また、和歌山県人権ポスターに出展された235作品の中から、人権啓発推進委員が選出した会長賞など11の作品の表彰を行いました。後日、各学校で表彰状や副賞をお渡しします。出展された児童・生徒の皆さんにも参加賞もありますので、来年の夏休みなどで人権ポスターを出展してもらえるように支援していきます。

ポスター表彰の様子

 大島 花子さんの講演は、家族の絆について、父である坂本 九さんの思い出などを交えながら「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」などを歌っていただきました。また、手話で皆さんと一緒に歌を歌ったり、質問コーナーでは来場者と楽しく会話するなど心温まる講演で、来場者の皆さんも楽しんでいただけたのではないでしょうか。

大島花子さん

 

 来場者の皆さん全員に会場に入ってもらえず、申し訳ありませんでした。

 また、スタッフとして主催していただいた人権啓発推進委員の皆さんをはじめ、人権擁護委員、交通指導員、市民会館職員の皆さんご協力ありがとうございました。

推進委員さんと記念写真

 

日時

令和元年11月9日 土曜日 午後1時開演

場所

橋本市民会館ホール

講師

大島花子(おおしまはなこ)さん

歌手 坂本九さんの娘

11歳の時に突然父である坂本九さんを失うという出来事、また子どもの出産を経験し日々感じる命をつなげる営みが表現の根底あり、かけがえのない日常の輝きを大きなテーマとして「いのちのうつくしさ」を歌い届けています。

2003年に父である坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」でメジャーデビューし、現在歌手として活動しており、全国で講演とコンサートを行っています。

人権(こころ)の詩2018年知事賞受賞作の朗読

人権ポスター作品の表彰もあります。

入場整理券が必要です。

手話通訳・要約筆記、一時保育(事前申込制)があります。

申込用紙設置場所

人権・男女共同推進室(市役所2階)、各文化センター、各地区公民館

お問い合わせ

橋本市 総合政策部 人権・男女共同推進室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665​​​​​​​
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