高野口パイル
高野口パイル

橋本市高野口町は明治時代からパイル織物(別名:シール織物・シールメリヤス)の生産地として知られ、日本一の生産高を誇っています。
パイル織物とは織物の基布に毛(パイル糸)が織り込まれている有毛布地(ゆうもうぬのじ)のことで、現在ではエコファー(フェイクファー)から電車の座席シートまで日常に溶け込んでいます。
高級感あふれる織物で、毛が抜けにくく丈夫で長持ちするのが特徴です。

○寝装寝具
毛布・シーツ・コタツ布団・布団・ひざ掛け等

○インテリア
椅子のカバー・クッション・ソファカバー・テーブルクロス・カーテン・スリッパ・マット等

○アパレル
紳士服・婦人服・子供服をはじめ、帽子やバッグなどのファッション小物等

○雑貨・玩具
キッチン・トイレ用品や化粧パフ等の生活用品や、ぬいぐるみなどのおもちゃ等

○産業資材
介護用品・ペイントローラー・各種フィルター・スポーツ関連品・人工芝・液晶テレビ関係等
パイル織物資料館

パイル織物の歴史をより多くの方に知ってもらうため、パイル織物生誕110周年を記念して開館されました。
パイル織物や再織の作業工程や天皇陛下に献上された再織が展示されています。
再織体験もできます。(約2時間)
住所 | 橋本市高野口町名倉1067 |
電話 | 0736-42-3113(紀州繊維工業協同組合) |
営業日・時間 | 見学・体験は事前予約が必要 |
料金 | 見学無料 体験料金については直接お問い合わせください |
地図
このページに関するお問い合わせ先
橋本市 経済推進部 シティプロモーション課
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6106 ファクス:0736-33-1665
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更新日:2022年06月28日