世界遺産高野参詣道 町石道 登山
九度山の慈尊院から高野山へと続く世界遺産「高野山町石道」は弘法大師が開創以来、信仰の道として多くの人々が行き来した道です。その道しるべとして建てられたのが町石で、高さ3メートルを超す五輪塔形の石柱が、根本大塔を起点として慈尊院まで180基、奥之院弘法大師御廟まで36基建てられています。その8割以上が鎌倉時代に建てられたもので、登山をしながらその歴史を感じていただけます。
あなたも風薫る新緑の季節に約20kmの道程に建てられた180町の町石をたどってみませんか。


日時
令和7年5月25日(日曜日)
※小雨決行・荒天中止
受付時間
7:30~9:00
受付場所
九度山町役場(和歌山県伊都郡九度山町九度山1190)
南海九度山駅から徒歩5分
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
行程
九度山町役場→慈尊院・九度山町→矢立→壇上伽藍・高野山
※約20km、約7時間、標高差700m
※かなり体力を要する健脚者向け
参加費
1,000円
申込方法
下記フォームからお申し込みください。

問合せ先
和歌山県伊都振興局地域づくり部
TEL 0736-33-4900
更新日:2025年02月10日