橋本市内の文化財が日本遺産に認定されました!
日本遺産とは?
・地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語る
ストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定したもの
・地域に点在する有形・無形の文化財をパッケージ化し、
ストーリーとして活用・発信することで、地域全体の活性化を
図ることを目的としている
「葛城修験」-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地-
和歌山県・大阪府・奈良県にある91個の文化財で構成されるストーリー。
修験道(しゅげんどう)の開祖・役行者が初めて修行し、
修験道の修行で最も大事とされる「葛城修験」にまつわる修行や行場、
さらに1300年にわたり現在も修験者たちを支え続ける地域の人々が
一つのストーリーとして認定されました✨
葛城修験とは?
日本では古来から、神様が宿るとされる山岳に分け入り、
超自然的な霊力「験力(げんりき)」を得るために
多くの修験者(しゅげんしゃ)たちが厳しい修行を行ってきました。
その山岳の中でも、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が
初めて修行をした場所が葛城山です。
葛城山を巡る修行の道中には役行者が法華経を埋納したといわれる
28か所の経塚があります。
その経塚や滝・巨石、寺社や祠などを巡って行う修行や修行場のことを総称して
「葛城修験」と呼び、現在も修験者たちによる修行が行われています。
橋本市内の構成文化財
橋本市内の6つの文化財が認定されました!
・南葛城山鏡宿 安楽行品(史跡)
・小峯寺(建造物)
・不動山の巨石(史跡)
・東覚寺 八大龍王・葛城明神春祭り(無形民俗)
・宮ノ講と葛城神社年越し行事(無形民俗)
・行者まいり(無形民俗)
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和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
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更新日:2023年06月29日