歯と口の健康
歯と口の健康は、生涯健康で過ごすために大きな役割を持っています。
小さな一部分ですが、体全体の健康につながります。
歯と口を守るために大人が正しい知識を持って子どもさんの歯を守ってあげましょう。
☆マイナス1歳からの歯科保健
お腹にいる赤ちゃんを「マイナス1歳」として、妊娠中から赤ちゃんの歯の健康はスタートしています。
妊娠中から生まれてくる赤ちゃんのためにできることをスタートしましょう。
マイナス1歳からの歯科保健 (PDFファイル: 441.3KB)
☆歯が生える前からの歯科保健
赤ちゃんの歯の生える時期は個人差があり、生まれつき歯が生えている子や、1歳を過ぎて初めて歯が生えてくる子もいますが歯が生えたら歯みがきをスタートしましょう。
赤ちゃんが歯みがき好きになるためにも歯が生える前からできることを紹介します。
☆乳幼児の歯科保健
乳幼児期からの歯と口の健康が将来のきれいな永久歯を導くためにはとても大切です。
また、この時期に食べることや発音すること、表情をつくることと併せて、口にする物の形や大きさ・固さなどの感覚を学習する大切な時期です。
子どもの歯を守ってあげるのは大人の役目です。子どもの歯を守るという意識を持ち、
歯や口にとって良い生活習慣を身につけましょう。
☆かかりつけ歯科医をもちましょう
かかりつけ歯科医はお口の健康を一緒に守ってくれる最強の味方です。
家族みんなで歯科検診を受け予防しましょう。
☆災害時の歯と口のケア
災害時には、不規則な生活の中で栄養状態が低下し、ストレス増加や歯みがき不足などで口の中の衛生状態が悪化します。また、口の中の細菌が繁殖すると誤嚥性肺炎やインフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなります。
日頃から備えと工夫が大切です。
今すぐ防災バッグへ
歯ブラシ・液体歯みがき剤(マウスウォッシュ)をご準備ください。
入れ歯の方は
入れ歯洗浄剤・入れ歯ケース・入れ歯専用歯ブラシもご準備ください。
あると便利なグッズとして
歯間ブラシ・デンタルフロス・ウエットティッシュ(ノンアルコール)・キシリトール入りガムをご準備ください
水が少ししか使えない場合の歯みがき方法
1.コップに水を入れ、歯ブラシを水で濡らして歯をみがく。
2.汚れた歯ブラシをティッシュ(あればウエットティッシュ)で拭きながらみがく。
3.1の水で2回に分けて口をゆすぐ
このページに関するお問い合わせ先
橋本市 健康福祉部 子育て応援課
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-0039 ファクス:0736-33-1667
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更新日:2024年02月29日