青少年センター
施設の概要
<沿革>
- 昭和35年4月橋本市中央公民館内に橋本市少年補導センターを設置
- 昭和39年4月橋本市青少年補導センターと改称
- 昭和41年7月橋本市青少年教育センターと改称、独立庁舎竣工
- 昭和44年2月橋本市青少年センターと改称(市立に)
- 平成6年5月市庁舎北別館に移転
- 平成28年4月市教育文化会館内に移転
所在地:橋本市東家一丁目1番1号
電話/ファックス:0736-32-2124
主な活動内容
<補導活動>
- 街頭補導:青少年センター職員による月平均20回の街頭補導、高等学校職員との列車補導、並びに青少年補導員会や学校警察青少年センター連絡協議会の協力を得て、長期休業中の特別補導、夜店・秋祭り・クリスマス等の補導を実施。
- 継続補導:街頭で補導した少年や、学校・家庭から相談を受けた少年のうち、相当の期間にわたり指導が必要と思われる少年や保護者については継続して適切な補導措置を講じ、問題の解消に努めている。
<相談活動>
- 教育相談:学校・家庭・地域・職場から少年の教育や非行・いじめ等に関する相談を受け、助言と指導を行っている。
- こどもメール相談:学校生活や交友関係、異性問題等に関する少年の悩みを電子メールで受け、助言と指導を行っている。
- 召致指導:犯罪や触法行為を行った少年や不良ぐ犯行為を繰り返す少年を召致し、少年の悩みや問題点を話し合う中で将来への展望を見つけさせ、更に、保護者に対しても今後のかかわり方等についての助言を行っている。
<環境浄化、事故防止活動>
- 環境浄化活動:少年たちを取り巻く非行の誘因となる環境をよりよいものにしていくための活動で、有害図書類や危険玩具等の調査を行うとともに、各商店や大型量販店、遊技場等に協力要請を行っている。また、市内南海電鉄3駅及びJR高野口駅に「やぎの箱」を設置し、有害雑誌等の回収を行っている。
- 事故防止活動:少年たちを水や車の事故から守るため、危険個所へ看板を設置したり、痴漢・誘拐防止の看板を設置して事故防止に努めている。
- また、日常発生する特異な事件事故等についてその都度、学校等と積極的に情報交換し、協力して事故防止に努めている。
<広報啓発活動>
- 広報啓発活動:少年に関する情報や資料を収集し、事故防止や非行防止を啓発するため、センターだよりやちらし等を作成・配布している。また、広報車・ポスター・看板・横断幕・のぼり等による啓発活動も行っている。
- 研修活動: 地域で行われている地区懇談会(ミニ集会)等に助言者として出席し、非行防止を呼びかけたり健全育成の情報を提供したりしている。
<健全育成活動>
市内小・中学生に対し、善行児童生徒の表彰を行っている。
<不審者情報配信>
子どもたちの安心・安全な生活の確保を目指し、青少年センターが入手した情報のうち配信が望ましいと判断した内容について、小中学校(園)等に対して「橋本市教育委員会安心安全メール」の配信をしている。
<関係機関との連携>
青少年センターの事業をより効果的に実施し、地域ぐるみの非行防止・健全育成活動を推進するため、次の関係機関と情報交換や研修を行い、非行の多様化・広域化に対処している。
- 各学校(園)
- 警察署
- 学校警察青少年センター連絡協議会
- 青少年センター連絡協議会
- 青少年補導員会
- 更生保護女性会
- 子育て世代包括支援センター
- 保護司会
- 民生委員・児童委員協議会
- 児童相談所・家庭裁判所
- 青少年育成市民会議
更新日:2020年06月30日