延滞金の計算方法について

更新日:2022年01月01日

延滞金の計算方法

延滞金は、納期限の翌日から納付日までの日数に応じて、以下のように計算されます。

    延滞金 = 税額 × 延滞金の割合 × 延滞日数 ÷ 365日

(注)延滞金の計算の基礎となる税額が、2,000円未満の場合は不要です。

    税額に1,000円未満の端数がある場合は、これを切り捨てて計算します。

    延滞金額が1,000円未満の場合は不要です。

    延滞金額に100円未満の端数がある場合は、これを切り捨てます。

延滞金の割合について

・延滞金の割合については下表のとおりです。

延滞金の割合表
 

納期限の翌日から

1ヶ月を経過する日まで

納期限の翌日から

1ヶ月を経過した日以降

~平成11年 7.3% 14.6%
平成12年~13年 4.5% 14.6%
平成14年~18年 4.1% 14.6%
平成19年 4.4% 14.6%
平成20年 4.7% 14.6%
平成21年 4.5% 14.6%
平成22年~25年 4.3% 14.6%
平成26年 2.9% 9.2%
平成27年~28年 2.8% 9.1%
平成29年 2.7% 9.0%
平成30年~令和2年 2.6% 8.9%
令和3年 2.5% 8.8%
令和4年~ 2.4% 8.7%

 

延滞金の計算例

納期限が平成25年10月31日の個人市・県民税100,000円を平成26年3月20日に納付した場合。

(ア)平成25年11月1日~11月30日

100,000円×4.3%×30日÷365日=353円(1円未満切り捨て)

(イ)平成25年12月1日~12月31日

100,000円×14.6%×31日÷365日=1,240円

(ウ)平成26年1月1日~3月20日

100,000円×9.2%×79日÷365日=1,991円(1円未満切り捨て)

 

延滞金= (ア)+ (イ) + (ウ) =3,500円(100円未満切り捨て)

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