必ず期日までに納税を

更新日:2013年03月12日

 国保は主に国保税のほか、国や県からの負担金・補助金、市の一般会計からの繰入金などで運営しています。もっとも大切な収入源は国保税です。
医療機関を利用した人も、しなかった人も、所得などに応じて公平に国保税を納めていただくことにより国保は運営されています。国保税を滞納する人がいると、加入者間の公平を欠くばかりでなく、国保財政が苦しくなり、事業運営が難しくなります。

 このため特別な事情がないのに滞納していると次のようになります。

  1. 督促を受けたり、延滞金が加算される場合があります。
  2. 保険証の有効期限が短くなります(短期被保険者証の交付)。発行の都度、市役所に来庁のうえ納付相談していただく必要があります。
  3. 保険証を返していただき、被保険者資格証明書を交付します。この時、お医者さんにかかった時の医療費はいったん全額負担となります。
  4. 国保の給付の全部または一部を差し止めます。
  5. 国保の給付(療養費、高額療養費、出産一時金、葬祭費など)を受ける場合は、その費用の一部または全部を滞納保険税に充てることになります。
  6. 財産の差し押さえなどの処分を受けることがあります。

注釈:国保税は必ず期日までに納めましょう。ただし、納付が困難な場合は、早めに納税課で相談してください。

お問い合わせ

橋本市 健康福祉部 保険年金課
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665
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