ペットはマナーを守って正しく飼いましょう

更新日:2017年02月24日

 近年、公園や路上などに犬のフンが放置されているなどの苦情が多数寄せられています。ペットを飼う人は、他人に迷惑をかけないよう責任をもって正しい飼い方を守り、最後まで愛情をもって飼いましょう。

犬の正しい飼い方

  • 登録(一生涯に一回)と狂犬病予防注射(年一回)を受けましょう。
  • 鑑札、注射済票は必ず首輪につけましょう。
  • 鎖(綱)は2メートル以内とし、通行する人に接触しないようにしましょう。
  • 放し飼いは絶対にしないようにしましょう。(放し飼いの犬は、野犬とみなし捕獲の対象となります。)
  • 肥満・夜鳴きを防ぐため、定期的に犬を運動させましょう。
  • フンや尿はできるだけ自宅で済ませるようにしつけ、散歩と区別をつけましょう。
  • 散歩中、もしフンをした場合は、飼い主が責任をもって必ず始末しましょう。また、尿やゆるめのフンは水で洗い流しましょう。
犬のイラスト

猫の正しい飼い方

  • 室内で飼い、外には出さないようにしましょう。(野外に出た猫は他人の土地や畑、公園の砂場等で排便するため、砂場で遊ぶ子どもなどが病気になる恐れがあります。)
  • 室内の専用トイレでフンや尿をするようにしつけましょう。
猫のイラスト

のら犬・のら猫にはエサを与えないでください

のら犬・のら猫にエサを与えた場合、その犬・猫がまわりに迷惑をかけたときは、飼い主と同じ責任を負っていただかなければなりません。

注釈:橋本市環境保全条例(抜粋)

 第22条 飼い犬、飼い猫その他の愛がん動物(以下「飼い犬等」という。)の所有者(所有者以外の者が飼育し、又は管理する場合は、その 者を含む。以下「飼い主」という。)は、その飼い犬等の形態、性状等に応じ、悪臭の発散の防止、病害虫の発生の予防等衛生上の適正な管理 に努めるとともに、人に危害を加え、又は人に迷惑を及ぼすことのないよう適正に飼育しなければならない。(動物愛護に関する法律第7条にも 同様の規定があります。)

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橋本市 総務部 生活環境課
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