暮らしを守る備え

更新日:2021年06月08日

非常持出品

 大地震などの大きな災害の後は、水道、ガス、電気、電話などのライフ・ラインが止まるほか、食料の流通が途絶することもあります。

避難するとき、まず最初に持ち出すべきものは次のとおりです。

  •   貴重品

現金、預貯金通帳、キャッシュカード類、証書類、印鑑、免許証、健康保険証、10円硬貨(20枚程度)など。

  • 非常食品

乾パン・缶詰・栄養補助食品など調理せずにそのまま食べられる物、ドライフーズなど。ミネラルウオーター。水筒。 プラスチックか紙製の皿やコップ。わりばし、缶切り、栓抜きなど。乳幼児・お年寄り・病人用に、缶詰やびん詰の離乳食、 粉ミルク、レトルトのおかゆなども必要に応じて用意する。

  • 携帯ラジオ

予備電池は多めに用意。

  • 懐中電灯

できれば1人に1つ。予備電池も忘れずに。

  • 応急医薬品

消毒液、ばんそうこう、傷薬、三角巾、包帯、胃腸薬、かぜ薬、目薬など。持病のある人は常備薬も忘れない。

  • その他の生活用品

下着・上着、靴下などの衣類、軍手、タオル、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、雨具、ライター、
ビニール袋、生理用品、紙おむつなど。

非常備蓄品

 非常備蓄品は、災害復旧までの1週間程度(最低3日分)を自足できるように次のものを準備しておきましょう。

  •   飲料水

飲料水は1人1日3リットルを目安に。缶入りやペットボトルのミネラルウオーターがよい。ペットボトルよりも缶入り飲料水のほうが長持ちする。

  • 非常食品

乾パン、缶詰やレトルト食品、アルファ米、インスタント食品、梅干し、チョコレート・アメなどの菓子類など。

  • 燃料

卓上コンロ、携帯コンロ、固形燃料など。

  • その他の生活用品

毛布、寝袋、洗面用具、ポリタンク、なべ、やかん、バケツ、トイレットペーパー、ライター、ろうそく、ロープ、バール・スコップなどの工具、ドライシャンプー、新聞紙(燃料、防寒)、ビニールシート(敷物、雨よけ)、布製ガムテープ(荷物の整理、止血、ガラスの補修)、ペットフード(ペットがいる場合)、自転車など。

非常持出品は定期的に点検を

 非常持出品は、使用するときに支障のないように、定期的に点検しておきます。とくに食品や飲料水の賞味期限はまめにチェックし、賞味期限がせまったものから順に入れ替えておきましょう。

わが家の防災メモ

  • 火事・救急:119番
  • 警察:110番

 

緊急連絡先
連絡先 電話
橋本市役所 (0736)33-1111(代表)
関西電力橋本営業所   0800-777-8074
橋本市:消防署 (0736)33-0119
橋本市水道環境部 (0736)33-2860
橋本警察署 (0736)33-0110
橋本市民病院 (0736)37-1200
伊都消防署 (0736)22-0119
伊都振興局 (0736)34-1700(代)
かつらぎ警察署 (0736)22-0110

 

 

家族の連絡先
氏名 電話(会社・学校) 住所 メモ
                                                                                              


 

親戚・知人の連絡先
氏名 電話 住所 メモ(家族との関係など)
                                                                        


 

避難場所
避難場所                                                  
家族が離ればなれになったときの集合場所  

 

お問い合わせ

橋本市 危機管理室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6105 ファクス:0736-26-4550
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