腸管出血性大腸菌感染症(O157・O111など)に注意しましょう

更新日:2020年06月26日

腸管出血性大腸菌は特に毒性の強い細菌であり、その代表的なものとしてO157、O111などがあります。これらに感染すると食後12~60時間で激しい腹痛、下痢、下血などをおこします。
原因になりやすい食品は加熱不足の肉や生野菜、生の肉に使った包丁で切った調理済みの食品などです。

予防のポイント

  • 生の肉にさわったら、よく手を洗う。
  • 生の肉など加熱が必要な食品は中心温度が75度以上で1分以上十分加熱する。
  • 生野菜はよく洗ってから食べる。
  • 生の肉に使った調理器具は、使い終わったらすぐに洗い、洗った後熱湯をかけると消毒効果がある。
  • 焼肉などのときは、生の肉をさわった箸で食事をしない。

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